広島県セーリング連盟の活動内容

セイラビリティ・ヒロシマ あびの会

【セイラビリティあびの会の活動と目的】


<沖田 事務局長>
セイラビリティー・ヒロシマ あびの会は、広島南ロータリークラブの強力な支援のもとに
2007年7月に誕生しました。
障がい者の皆様が、海という自然環境の中で、アクセスディンギーのセーリングに挑戦することで、
心身の活力をやしない、明るい心で健康になることを願う会です。

アクセスディンギーヨットを通じて障がいのある方の社会進出の手助けをするとともに、
ボランティア活動の場を広げ、ヨットを通じた社会貢献を目指しています。

また、アクセスディンギーは他のスポーツと異なり、老若男女、健常者、障がい者が同等、平等に楽しめ、
競えるボーダレス、バリアフリーなスポーツです。
未経験者、初心者大歓迎です。
一度、体験しに観音マリーナにおいで下さい。

沖田勇三


■ あびの会の活動の様子

あびの会


【アクセスディンギー(ハンザクラス)とは?】

日本ハンザクラス協会HPより抜粋

誰でも楽しめる⼩型ヨット、ハンザ

ヨットの中でも⼩型の1〜2⼈乗りのものを『ディンギー』と呼びますが、これは簡単に操れるものではありません。
そこで、オーストラリアのクリス・ミッシ ェル⽒が『誰でも乗れるように』と考案したのがハンザです。

このハンザは、⼦どもから⾼齢者の⽅、障害者の⽅も難しい練習などをせずに 簡単に帆を操って船を⾛らせることができます。
2001 年4⽉には⽇本初のセイラビリティが設⽴され、国内のハンザの普及が スタート、社会福祉として⼤変有意義な活動になっております。

次に、ハンザについてご紹介します。セーラーは、ハンザの安定した低い位置に座るので、とても操縦しやすく安定性に優れています。
また、ナイロンの帯紐で作られているハンモッ クのようないすに座り、センターボードケース の両サイドに⾜を投げ出すこともできます。
なお、ソケットに差し込まれたマストは、リー フドラムが取り付けられていますので、砂浜の上に乗り上げておくときは簡単にセールを巻くことができます。


【主活動内容】

・練習会 毎月週末
・試乗会 毎月週末、希望者がいる場合
・ひろしまピースカップの開催 毎年10月頃
・レース遠征(国内、海外)
・ボランティア募集と感謝祭


【所在地】

住  所:広島県広島市西区観音新町4丁目14-6 広島観音マリーナディンギーヤード内
電  話:080-3897-3298
E-mail :abinokai.h@gmail.com
営業時間:9:00~17:00(定休日:火曜日)


【年間計画】

→ あびの会の年間計画はこちらをご覧ください

【あびの会の歩み】

2006年6月 岡山県セーリング連盟(スナメリ)からアクセスディンギー2艇を観音マリーナで試乗会
2007年4月 オーストラリア アデレード 国際大会に参加&視察
2007年7月 広島南ロータリークラブより、アクセスディンギー1艇寄贈して頂く
       (財)広島県セーリング連盟1艇購入
       進水式 セイラビリティ・ヒロシマ あびの会発足
2007年7月〜10月 第4週土曜日 ヨット教室
2007年10月 中四国大会(岡山牛窓)10名参加。初体験ながら優秀な成績を得ました


【所有艇】

【アクセスディンギー】
2.3クラス:9艇、
3.03クラス:2艇 + 1艇(2011年7月納艇予定)
【救助艇】
(1)あびⅦ(HDゴムボート、5名、4.8m、40馬力Y船外機4スト、生G、上架保管、あびの会)
(2)MAZDAラッコ




広島県セーリング連盟についてのお問い合わせ またはヨットを体験してみたい方など 
お気軽にお問い合わせください。
担当:池崎

電話番号:080-3897-3298(営業時間:9:00〜17:00 / 定休日:火曜日)
E-mail: abinokai.h@gmail.com